シーバスフィッシングの勧め

シーバスフィッシングがお勧めな理由を記載してみます。
やってみても良いかなと思う部分がありましたら、ぜひチャレンジして頂けると嬉しいです。
コロナ渦にも他の人と距離を取って一人で楽しめる趣味になりますよ。

身近な河川に居るターゲット

海、港湾部の運河、河川と色々なところに生息しているため、手軽に狙えるターゲットとなります。
地図で見て頂ければ身近な所にシーバスが釣れそうな場所があると思います。
釣れそうな場所を見つけたら、アングラーズと言うサイトで釣果情報を探してシーバスが釣れているか確認します。釣果情報があれば、件数が少なくてもシーバスは生息しています。また、シーバスアングラーは釣れているポイントを公開する事を嫌う傾向があるため、シーバスアングラーが一定数居ても釣果情報はほぼ公開されていません。このため少しでも釣果情報があれば普通に釣れると私は考えています。
（アングラーズで荒川の足立区近辺で釣果情報を公開している人は数人です。他の人の釣果情報を見ている人がアングラーズ利用者のほとんどのように感じています。）

実際に河川でナイトゲームをしていると、ルアー交換やベイトを探すために水面を照らすライトで、どこにアングラーが居るか簡単に分かります。通っていると何処が人気のポイントか分かるようになりますが、人気ポイントは常にルアーで叩かれているため、良い結果が出ない可能性もあり難しいです。
日中時間帯は、デイゲームでルアーを投げている人を見つけられるのでポイントを探すのはもっと簡単かもしれません。

※今後別の記事で荒川のポイントについて記事を書きます。

引きを楽しめる大型魚である

荒川で釣れる平均的なサイズは30-50程度で、十分に引きを楽しめる魚種となります。

小さいと20cmくらいでも、10cmのルアーに食ってくる貪欲な魚です。小さいと軽いので合わせを入れるとすっ飛んできてフッキングが難しくなるためバラシが多くなります。

逆に大きいと80cm以上のランカーと呼ばれる個体もおり、強烈な引きを楽しめます。残念ながら私の最大は74cmでランカーは釣った事がありません。

その他に、外道としてクロダイ、ニゴイ、ウグイ、鯉、エイなどが釣れる事があります。外道も独特の引きが楽しめるので個人的には嬉しい魚種です。（エイは毒針があるので除く）

ルアーで楽しめる

餌釣りで狙う事場合、餌の事前準備、朝まずめに行く場合は前日から準備が必要となり、それなりに手間が掛かります。また、釣り餌は青イソメのように気持ち悪く手が汚れる物もあるため苦手な人には嫌厭さがちです。

ルアーには色々な種類があり、様々なアプローチが出来てゲーム性も高いです。また、ルアーはカラフルなカラー、凝ったデザインもあら集める楽しさもあります。自分が気に入っているルアーで釣れたシーバスは嬉しいものです。

日中でも夜間でも楽しめる

基本的に24時間何時でも楽しめますが、最初はルアーの動きを確認するため、日中に行うデイゲームが良いと思います。

慣れてきたらナイトゲームも良いと思います。
私は、21:00に子供たちを寝かしてから1～2時間の釣行が多いです。

個人的には日の入りのタイミング（夕まずめ）が一番良い釣果を出しています。夕まずめの前後でベイト（餌となる小魚など）が移動するため、シーバスなどのフィッシュイーターの活性が上がり、ルアーに好反応を示すようになります。
具体的に言うと日の入りの前後１時間が活性が高いと感じています。

ナイトゲームを行う場合は、いきなり暗闇では無く橋脚の明暗から行うと橋脚のライトで明るいためルアーチェンジや、ラインの位置からルアーの位置を追うことも出来るためお勧めです。また、昼間の干潮のタイミングに地形を確認して置くと足場の状況も分かり、安全に釣行が出来ます。

潮位に関しては、タイドグラフBIと言うアプリが使いやすいです。
（タイドグラフBI iPhone版、タイドグラフBI android版）

ポイントによって釣れる潮位がありますので、いろいろなタイミングで釣行してみてください。
例えば、上げ潮でベイトが特定のポイントに溜まり、下げ2部のタイミングでベイトが浅瀬に居れなくなるタイミングでシーバスが捕食しボイルが起きるなど。

軽装で楽しめる

最低限の準備としては、釣竿、リール、ルアー、プライヤー、フィッシュグリップがあると釣りが始めれます。
もちろん他にも有った方が良いものもありますが、

私が始めた時は近所の荒川にシーバスが居るか分からない状態でしたので、以下の最低限の道具で3ヵ月釣りをしてました。

　私のシーバス1匹目

　2020年12月12日に近所の荒川で釣った1匹目となります。

　釣りに行った場所は、近所の荒川で以前釣りをしている人を見かけた所に行ってみました。
　時間帯は朝まずめ（日の出のタイミング）。
　何処に投げたらいいか分からないため、適当に数回キャストし5歩歩き、またキャストするを繰り返しました。
　開始して30分くらいでバイトがあり、そのままリールを巻き続け抜き上げました。釣れたシーバスは、30cm程度でしたがルアーで釣れる事に半信半疑でしたので、とにかくビックリしました。
　その後、2時間程度キャストし続けましたが、魚からの反応が無く終了しました。