ルアーケース　スルッパ(SURPPA)のインプレ

　Twitterの発売記念プレゼントで当選して商品を頂きました。
　まだTwitterを始めたばかりで、他の方が楽しそうなコメントと共にリツイートし応募しているのを見て、楽しそうだなと思い自分もリツイートしたら当たってしまいました。
　応募してからスルッパのアカウントさんには何時も「いいね」を押して貰えるだけでもありがたいのに当選させて頂き、本当に感謝です。

　使ってみて、良い商品でしたのでレビューします。

　もし、気に入りましたらこちらのサイトから購入可能です。下にAmazonのリンクもあります。

サイズ展開と値段

私が希望して頂いたのはSサイズです。Sサイズと言っても、写真通り長さが18cmありますので、シーバスで使う一般的なルアーはほぼ入ると思います。
上の写真で使用しているルアーは「シマノ　サイレントアサシン120F」「ウォーターランド アンダートゥイッチャー」を使用しています。アンダートゥイッチャーは上下の幅がぎりぎりの感じです。

サイズ展開は以下の通りです。
※2022年5月にSSサイズ、SSSサイズが追加されましたのでリンクを追加しました。

実際に触ってみて感じた事

　

　構造は、プラスチックの筒でシンプルな作りですが、さすがアイディア商品のため、パッケージの裏側に「登録実用新案：・・・・・・登録商標出願中」の記載があります。

　「材料：PP」とパッケージに記載があり、ポリプロピレンと言うプラスチックの一種で出来ています。※ダイソーで売っているバインダーファイルの外側と同じと言うと想像しやすいのかも？
　厚みも十分あり、フック付きのルアーを入れて持ち歩いても、フックがスルッパを貫通する事はまず無いと思います。

　最初は、ちょっと固い印象がありましたが、一度、ちから加減が分かってしまえばグローブをしたままでも、スムーズにルアーの出し入れが可能です。

　ダイソーのルアーボックス（厚い方）に入れてみました。
　横幅は丁度良いですが、縦が少したりません。入れる本数を調整すれば問題ありませんでした。上の写真の状態で蓋は締まります。

特に気に入った所

　スルッパ自身が透明なプラスチックで出来ているため、クリア系のルアーを入れて窓際に置くと、ルアーに浮遊感が出て見とれてしまいます。
　お気に入りルアーのディスプレイや、思い出に残るルアーを入れて飾るのも良いと思います。

　フックが多いバチ抜けルアーの保管にも向いてます。4つもフックがあると輪ゴムを掛けるのも大変ですし、輪ゴム付けないとルアーボックスで絡まってしまいルアーチェンジが億劫になります。
　これなら、気軽にルアーチェンジできそうです。

　私はルアーのレンジが覚えられないので、スルッパに小さなラベルを張って潜航レンジを記載しておくのも良いかもしれません。

気になった所

　厚さがあるルアーを入れた後に、バチ抜けルアーを入れるとスルッパがルアーを保持できない事がありました。ルアーを入れない状態で半日スルッパを放置すると開いた状態で付いた癖が無くなり、問題なく使用可能となりました。
　具体的に言うと、エリア10を入れて一晩置き、これを抜いてスルッパにfeel120sgを入れるとルアーを保持できませんでした。半日ほっておけば治るので問題ないと思いますが、ルアーを入れ替える時には注意が必要です。

耐久性はどうか？

まだ使い始めたばかりですので、耐久性は不明です。
構造的にシンプルであるため、筒状にするための接着剤が剝がれない限り、壊れないと思います。
パッケージに「MADE IN JAPAN」の文字もあり安心かと思います。

製造元の株式会社リョウケのホームページを見ると、プラスチック加工が得意な会社さんのようですので問題無いかと。

紹介動画

■新時代ルアーケース【SuRPpa】紹介動画
　チャンネル：SURPPA スルッパ

■SURPPA スルッパの話 – ルアー絡み解消！新時代ルアーケース！ルアーをスマート収納編 – シーバス釣り
　チャンネル：釣りは一生やる