自転車釣行でロッドにラインを通したまま竿をたたみ、ランガンする事が多くラインが色々な所に触れている事が気になっていました。ご近所の方がロッドエッグを使用されているのを見て、購入し１ヵ月利用し便利ですのでインプレします。
ロッドエッグを購入したきっかけ
以前から根掛かりを引っ張った際に、弱い力で切れる時と強く力を掛けないと切れない時にばらつきがある事が気になっていました。スナップの結束で切れるようにリーダーとメインラインの太さを調整しているのですが、ちょこちょこメインラインで切れる事があり原因の１つに竿にラインを通したまま竿を畳みロッドホルダーに刺して自転車で移動する事があると考えていました。
また、ロッドベルトのマジックテープがPEラインに触れた時も気になってました。
素材と構造
素材は少し硬質なゴムで柔軟性があります。真ん中の穴が一番大きく２ピースロッドのグリップ側を入れ、あとは太さに応じて違う穴を使用する事となります。穂先が細い場合この穴に嵌めるのに心配になるかもしれませんが、素材に柔軟性があるため手で広げるで竿をセットする事が可能です。もし細いロッドで心配のようであれば穂先で固定せずに少し太い側で固定するのも良いかもしれません。
使い方
こんな感じに付ける感じです。後ほど説明しますが、ロッドの先頭のピースとグリップ側のピースをわざとずらして固定していあります。※竿はディアルーナS96Mです。
竿のピースをずらして固定する事により、一番下のガイドが上に移動するため写真のようにロッドホルダーにラインが触れなくなります。またロッドベルトだとベルトを巻く際にラインに触れてしまいますがロッドエッグだとラインに触れません。
注意点
硬質なゴムですが、写真の通り柔軟性もあります。このため、ロッドの下の太い方に使用したロッドエッグは太い竿を保持したままにして置くと少し広がります。ロッドの上の細い方に使用すると少し緩くなる事があります。一度だけ自転車の走行中にロッドエッグを落としましたがこの目立つカラーのお陰で回収できました。あまりにも緩い場合は上下を交換した方が良いかもしれません。
商品展開
４色展開ですかね。Amazonに偽物があるので注意してください。高い物でもないので偽物を選ぶ理由もないかと。。。。。
細い竿にはSサイズがありますので、購入時に間違わないのよう注意してください。
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