自衛隊の友人からの勧めもあり、インフレーターを付けれるウェストバックを購入しました。
半年使用して満足の行く商品でしたので紹介させてください。
※2年間(年間200釣行以上)使用しましたので耐久性を追記しました。
人気商品ですが、市場の在庫が無くなるとなかなか再生産されず、私は半年待って購入しました。市場在庫が無くなると転売ヤーがプレ値で売っている事もありますの。今は購入可能なようですので、欲しい方は早めに購入した方が良いかもしれません。
定期的に再生産されているようですのでmazumeさんのページを確認すると良いです。
インフレーターポーチは別売りとなりますので、ご注意ください。
総論
・商品のキャッチフレーズ通り、振り返らずに物の出し入れが可能です。これはバック自身が型崩れしないため、バックが背後にあっても見ないで出し入れができます。リーダーとか細かい物は触っても分からないので、見ますが….
・インフレーターがバックの一部として構成されているため、付けている事を意識しないバックです。見た目を損なわず、安全性が確保されています。
・mazumeと言う有名メーカーが作成しているため、品質も良くデザインも秀逸で、満足感が高いです。
・シーバスアングラーとして有名な「大野 ゆうき」さんがプロデュースしており、YouTubeでも「高橋 優介」さんも使用しておりシーバスアングラー向けの商品です。
自分の釣行スタイル
自分の釣行のスタイルは下の写真の状態です。
ウエストバックは自分の右寄りに付け、左側にネットを付けています。
ネットを下げているためそれなりの重量になりますが、肩紐がありますので肩とウェストに負荷を分散できるため重さはあまり感じません。
実際に測ってみた所、ネット込みで5kgでした。
バック購入直後は、釣行後腰が痛くて悩みましたが原因はこのバックでした(笑)1か月程度で慣れました。
右手でルアーケースを出しやすいようにウエストバックは右側に付けています。
この写真では分かりにくいのですが、メインの一番大きなチャックも斜めに付いており、右手で出し入れするよう設計されていますね。
左側に黄色いタグが出ているポーチがインフレーターポーチです。このタグを引く事により内蔵されたガスボンベでインフレーターが膨らみます。
もう半年くらい使ってますが、何かにタグを引っかけて不意にインフレーターが膨らんだ事は無いです。もし膨らませてしまった場合は、交換用のボンベを別売りで購入可能ですので安心です。
見難いですが、インフレーターポーチと〇Mと書かれたポーチの間にボトルホルダーがあります。
ネットは左腰のベルトに掛けてます。ネットの扱いが下手な人は大きい方が良いらしいです(笑)
バックの右側には大きなDカンがありますので、フィッシュメジャー(黒い長い棒がそうです)とフィッシュグリップを付けてます。プライヤーホルダーもありますが、私はフックリムーバーを入れてます。
自分の前方は空いているので、ちゃんとしゃがむ事もできます。
各ポーチに入れているものは?何が入るの?
参考までに私が各ポーチに何を入れているか記載します。参考になれば幸いです。
メインのポーチには、ルアーケースが2個入ります。バック自身が固いので厚みのあるルアーケースを2個入れると出し入れがきついです。写真のルアーケースであればちょうど良いです。具体的に言うとダイソーの厚いルアーケース+薄いルアーケースがくらいです。
一番左のポーチは防水ポーチですが、防水目的で使っていません。入っている物はダイワのルアーキャッチャーとライトを入れています。
真ん中のポーチにはリーダーなどの小物を入れています。真ん中の仕切りは外す事が出来ます。
右側のポーチにはワームを入れています。
このバッグの注意点は?
メインのポーチのチャックを開けっ放しで釣行しているですが、ルアーケースを中途半端に突っ込んだ状態で落としたルアーを拾ったら、ルアーケースを河川に落としました。
その後、たも網で無事ルアーケースを回収できたのですが、しゃがむ時は注意が必要です。
これは、中途半端にルアーケースを突っ込んでいる私が悪いですね。他にトラブルは無いです。
ルアーケースが最大2個までしか入らないため、ルアーを沢山持ちたい派の人には、不足かもしれません。私も悩んだのですが、結局持って行ったルアーを全部投げている訳では無いのでルアーを整理して持っていく事で対応しています。
肩掛けバックとウエストバックの差は?
このバックにたどり着くまで、肩掛けバック2個、ウェストバック1個を購入しました。
購入したのは、以下のバックです。Amazonで今でも購入できると思います。
・アブガルシア(Abu Garcia) ワンショルダーバッグ2 ブラック
・グランウォーカー フィッシングバッグ (ブラック)
・アブガルシア(Abu Garcia) ヒップバッグ2 ラージ コヨーテブラウン
使い勝手はどのバックでも問題が無いのですが、持ち運ぶ釣り具の重さが重くなると、肩だけで重さを支えるショルダーバックでは直ぐに肩が痛くなってしまいました。
道具が増えてきたら、肩ベルトの付きのウェストバックの方が負荷が分散出来て良いです。
他のインフレーターの選択肢は?
当初は上記のAmazonで\3,000程度のインフレーターを使って、肩掛けバックと併用していましたが2つに分かれていると面倒でインフレーターは付けない事が多かったです。
ウエストバックとインフレーターが一緒になっている方が楽ですね(笑)
2年間(年間200釣行以上)使用した耐久性
このバッグを使い始めて大きな不具合も無く2年間使用できましたので耐久性について記載します。
ヒップウェーダーを使用しながらこのバックを使用していますが、先日河川内で転倒してずぶ濡れになり丸洗いしましたので写真を撮ってみました。
■耐久性について
・機能面
型崩れも無く問題なし。
・チャック
メイン荷室の白いチャック、防水チャックの開閉も問題なし。
・生地
スレや破れもなし。下写真の左側と右下の防水生地も加水分解などでべたべたになる事も無し。
気になった点は、以下写真の中央ポケット部分のリフレクターは擦れによる痛みはあります。
また、チャックのついている白い樹脂は黄ばみが出ています。
自分の使い方の問題だと思いますが、肩紐を固定するDカンがベルクロで固定されていまが、このベルクロがダメになりました。現在は安全ピンで固定しています。
ベルト部分にタモ網をつけたりで合計5kgの負荷を掛けていた事が原因だと思います。縫ってしまっても良いかもです。
2年間1度も使用しなかったインフレーターポーチのガスボンベも交換した方が良いと思います。
正直あと2年は余裕で使用出来そうですので、このまま使用を続けます。また2年後に状態を書くかもです。
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