momoルアーのジャーキングミノー140S(以下モモーウィン)を購入してみましたので、そっくりなblueblueのブローウィン140Sと比較してみました。粗悪品が来る事を覚悟していましたが、仕上げも綺麗で品質的に問題無いように感じました。オリジナルが手に入り難い状況ですので、代用としては良いのかもしれません。
ご興味ありましたらご覧ください。

梱包状態
今回、Amazonから購入し到着時は、上の写真の状態でmomoのロゴが入ったビニール袋に入っています。

momoのビニール袋から出すと、再度ビニール袋に入ってます。

フックカバーも付いており好感が持てます。アリエクでルアーを買うとビニールからフックが出てる事はざらにあり、たまにフックが荷物の外に飛び出して入国できずに送り返されてしまうルアーもあるので、日本で買うのは良いですね。
外観

パッと見た感じは、ルアーの目が違うのみで大きな差は見当たりません。Amazonのレビューを見ているとタングステンのボールが3個入ってない物もあるよう注意が必要です。今回は3個入ってました。

上から見ても、ロゴのあるなし程度の差しか分かりません。
モモーウィンの左右の張り合わせの接合部分は、段差やヤスリで削った後などなく、クリア塗装で綺麗にコーティングして仕上げられています。ルアー左右のホロシールの段差も綺麗に分からないようになっています。アリエクで購入するルアーと格段に品質が違うように感じます。
強度に一番影響があると思われるリブの位置関係も、モモーウィンも省略される事なく同様に入っています。生産国はどこなんでしょう。

下から見ても同様ですね。後ほど記載しますが、中央の錘の大きさ位置に若干の差異があります。

モモーウィンのリア拡大画像をみると内部に細かいヒビ割れのようなものが、沢山確認できます。これはルアーの左右のみで上下にはありません。ホログラムシールがある場所にのみ発生しているため、シールにヒビ割れがあるのかも知れません。

リップにも差は見当たりません。

momoのロゴは、金色の文字でルアー下の後端にこじんまりあります。
重さとウェイトの配置
モモーウィンは21.58g、ブローウィンは22.23gとなり、0.65gの差がありました。



両方のルアーを光に透かすと、リップにある小さい球状の錘は2個づつで変わらず。ルアー内のタングステンボール3個は変わらず。ルアー中央の錘のみ大きさ位置共に違います。ここが重さの差に繋がっているかも知れません。
使用感
レンジが入るルアーのため目視での泳ぎの比較ができませんが、投げて巻いてる分には差異は感じませんでした。飛距離に関しても大差は無いと感じました。
0.65gの差異を私レベルでは感じられないと言うのが正直な所かもしれません。
釣果に関しては、両方まだありませんので、釣果が出次第追記します。
カラーラインナップ
モモーウィンは12色の展開です。モモーウィンの詳細は、以下リンクを確認ください。
ブローウィンは26色の展開です。ブローウィンはこちらから確認ください。

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